過敏性腸症候群とわたし

闘病と日々の記録

大腸内視鏡検査 本番

「〇〇さん、こちらへどうぞ」

 

ついに呼ばれた:(´◦ω◦`):

 

まずは鎮痛剤を打つための準備

点滴をするみたい

 

私、血管細くて見にくいみたいでさ

今まで色々な看護師さんに

迷惑をかけてきたんだけどさ、

今回も3回刺したり抜いたりがあって

ようやくできたみたいで

 

痛かった( ´・ω・`)

内出血するからなるべくなら

1発で仕留めて欲しいよね・・・

 

鎮痛剤の本体はあとから注射で

点滴に注入するって言われて

とりあえず呼ばれるまで待機

 

点滴のドタバタから少ししてから

もう一度名前を呼ばれて

ついに検査する部屋に入る・・・

 

いろんな装置と

カメラの映像映すモニターと

ベッドと、

お医者さんと看護師さんが複数人

 

緊張と不安と恐怖で頭真っ白

 

鎮痛剤を注入されて、

(でも薬の効きが悪いから、

  あまり効いてなくて・・・( ´・ω・`))

 

おしりの穴にジェル?塗られて

カメラ通す管を入れられて

 

ついにカメラ登場

 

「それではいきますねー」

 

返事するまもなく

ぐいぐい入ってくるカメラ

 

痛みが半端なくて、すぐ泣いた

。゚(゚^ω^゚)゚。

 

こんなの耐えられない・・・

 

泣き出した私の手を看護師さんが

優しく握ってくれたよ

「大丈夫だよ、安心して」って

優しい言葉をすごくかけてくれたの

徳井青空ちゃんに似てる顔してた

 

モニターに映る大腸の内部

初見だからちょっとグロかった

 

炎症部を見つけては写真撮影

隅から隅まで探すから

カメラが奥まではいったり

手前に戻ったり繰り返す

 

ガスを入れて膨らませながら

検査するから、我慢しないで

ガスは適宜出してねって言われた

 

ガスっておならだよね

恥ずかしくて躊躇したよ( ´・ω・`)

 

おならも我慢しつつ、それ以上に

カメラの出し入れがすごくいたい

 

検査自体は30分かからなかったけど

とてつもなく長く感じた

 

最後に炎症部とその付近と

通常部の組織をとることに

 

アームみたいなの入れて、

ちぎるよって言われたんだけど

正直痛みとか感覚はなかった

 

でもモニターにはちぎった所から

血が出てるのが見えて

痛くないのに不思議だった

 

組織を取って、もう一度炎症部の確認をして

検査終わりますよって言われた

 

カメラが抜かれて、一気に気が抜けて

よりいっそう泣いた

 

鎮痛剤を入れてたから、

薬抜けるまで休まないといけなくて

ベッドに案内される

 

歩けないから車椅子

初めて乗ったよ

 

そのままベッドへ

おしりから液体とかガスとか

出てもいいように、ベッドには

ペットシーツみたいなのと、

キムタオルみたいなティッシュ

敷いてあったよ

 

そこで30~40分くらい休んだ

 

相方がベッドまで来てくれてて

手を握ってくれたのを

今でも忘れない。゚(゚^ω^゚)゚。

 

鎮痛剤のせいで、寝落ちしたり

ウトウトしたりと意識が少し

朦朧としてて・・・

 

気がついたら薬抜けてた( ˇωˇ )

 

その後は、検査後の注意事項の説明

 

検査終わったのが15時くらいで、

昨日からまともなものを食べてなかったから

急に油っこいものとか重いもの食べると

胃がびっくりするから、

おかゆとかからねと言われる

(でもこの後お腹空きすぎててマック食べた←)

 

組織を取って、出血してるから

湯船には入らないでねと、

シャワーも短めに

 

鎮痛剤打ったから運転禁止

 

などなど

 

ここでやっと終わったんだなと実感

安心したらすごくお腹空いた(単純

 

軽いものを食べてね言われたのに、

マック買って帰ったし、

下剤のせいで下痢止まらないし、

腹部は猛烈に痛いし

トータル辛かった( ´・ω・`)

 

そんな初体験の大腸内視鏡

この時は、その後大腸内視鏡

3回もやるとは想像もしてなかった( ˇωˇ )